ダルシーは、絶対に所有されないし、絶対に服従したりしない。でも、同居人の彼女と離れてしまうと「彼女が必要」「彼女ほど自分と合う人間はいない」と強く思う。彼女が悲しんでいれば、それを悲しむ。何について悲しんでいるのかなんてどうでもいい。彼女が悲しんでる、そのことがダルシーにとって悲しいこと。彼女がまた元気になれば、ダルシーは彼女が元気になったというその事実にほっとする。何が彼女を元気にしたのかは、やっぱりダルシーには関心のないこと。 こんなに強くてストレートな愛のお話は久しぶりです。「悔しいけど、surrender to you」っていうダルシーの姿が伝わってきます。最後のページでは、涙が止まりませんでした。うちの猫ちゃんたちも、私のこと必要としてくれてるのかな?