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Limits to Growth: Limits to Growth

Limits to Growth: Limits to Growth

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Chelsea Green Pub Co
Donella H. Meadows, Jorgen Randers, Dennis Meadows
参考価格:¥ 2,115
販売価格:¥ 2,275 (税込) 
発送可能時期:通常24時間以内に発送
発売日:2004-06
売り上げランキング:20176
評価平均:4.5点 (レビュー数2件)
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「Limits to Growth: Limits to Growth」のレビュー

 地球の未来を、著者と一緒に考えてみましょう 2005-08-14 
いわゆる「警告の書」ではありません。思考実験のための本です。
最初は、世界各地で起きている環境破壊と環境改善事例を簡潔にまとめています。現実を分析しながら、どのように数値モデルに置き換えられるかを説明していきます。
次に、実際に数値モデルを動かして、どういう社会を構築すれば、我々の社会が当面持続できるかを考えます。
そうすると、技術革新を行うだけでは不十分で、ある程度我々の生活を見直さなければ、自分で自分の首を絞めることになる、という結論に至ります。
あくまで、これは数値モデルに従った計算の結果です。しかし、例えば消費量が年7%成長し続ければ、10年後には倍になります。
我々は、すでに地球の限界を超えた生産と消費をしているとされている現在の先進国に住んでいます。
「年○%成長しなければならない」という信念は、どこかで改めなければならないのかもしれません。
本書の数値モデルが示唆する未来を頭に描きつつ、今何がなされていて、何がなされていないか、考えてみませんか。
 成長の限界(改訂新版です:2004年バージョン) 2005-01-18 
約30年前に、ローマ・クラブとの関係から「成長の限界」が発表された際には世界各国に多大な影響をもたらしていたことは周知のとおりである。「成長の限界」に対して様々な批判もなされているが、持続可能性という概念が様々な分野に波及している今日において、本書籍を見逃すことはできないでしょう!

本書によれば、人間の資源利用は、現在すでに、環境の対応能力を20%超え、unsustainableな領域に立ち入っていると言及する。このままでは、有限性ある地球から提供される物理的な資源の枯渇の問題や、環境サービスの低落などを招来させ、ひいては人類全体にしてもネガティブ・インパクトを与えるほか、将来世代に対する道義的な責任をも果たしえないとしている。そのような中で、本書では社会シュミレーションの技法とともに、これからの方策について思慮深く論及されており、興味深い内容である。また、本書の冒頭で触れてあるように、2012年には、「成長の限界」の40周年記念として、新しく改訂新版を出す計画があるとしているので、これから楽しみである。

また、本書とともに、「Growth Fetish」という書籍を併読しても面白いかもしれない。

「Limits to Growth: Limits to Growth」の商品紹介