「あまりかん。―尼崎青春物語」のレビュー ![]()
大してオモロクない
(2008-01-26)
松本人志のラジオを聴いて、著者に興味を持ち前作も読みましたが、そのときの印象は喋って
るとオモロイのに本になるとつまらない&下手だなぁ〜と思いました。
ただ10年前の本なので、変わってるかなと思い期待もこめて本作を読みましたが、松本人志の
ラジオを聴いている人には、ほとんど聞いたことのある話ばかりで、別に大して笑えません。
ラジオを聴いてなく高須光聖個人のファンの方のみ、楽しめるのではないでしょうか?
読みやすくて優しい気持ちになる
(2008-01-07)
松本人志さんとのラジオ「放送室」で
高須さんの存在を知って
本を買ってみました。
ラジオ聞いてると、登場人物がわかるから
余計に楽しくすらすら読めます♪
面白くて、くだらない事が楽しかったりする
子供の頃の話。
でも最後は少し悲しい事実が書かれていて
プラモを買って遊んでいた高須さんが
大人になったトコを見れた気がしました。
おもしろすぎました
(2007-11-18)
すごく面白かったです。
笑いました。泣きました。
特に、昭和30〜40年代生まれの関西下町生まれの人にははまると思います。
描写も表現も伝わりやすく、40年ほど前の尼崎の町にトリップしてました。
常識では笑っちゃいけないようなことにも笑えました。
病院の待合室では、笑い声を殺していたのにも関わらずプーッと吹きだしました。
続きを読む時間があっても、本を閉じ余韻を楽しみました。
悲しくて切なくて、新幹線の中では人目をはばかることもできず嗚咽しました。
・・・
もう1回読み始めました。
2回目なのに、また笑ってます。
高須さん、素晴らしい本を書いてくれて有難うございました。
Good but not excellent
(2007-07-10)
松本人志の放送室を聞いている人には、ほとんど聞いたことのある話ばかりかもしれない。それでも結構楽しめた。放送室を聞いていない人はどんな感想を持つのかは分からない。欲を言えば伊東や森岡やサットンの顔写真や当時の尼崎の写真があればもっとよかったと思う。言葉だけだとどうもイメージがわかない。
もう一人のダウンタウン
(2007-06-01)
〈松本が考え、僕が作品にまとめ、現場で浜田がアドリブで突っ込みをいれる。
この時から、僕らの仕事は決まっていたのかもしれない。〉
上記は、本書の著者である高須光聖氏が、中二時代について記述した箇所です。
幼馴染みだった彼ら3人が、初めて同じクラスとなったこの年、
現在のダウンタウンの原形が出来上がったといえます。
時代の何歩も先にいっていたダウンタウンという「天才」の芸を
我々にわかりやすくパラフレーズし、一つの番組として構成していたのが、
放送作家としての高須氏です。
それは彼が高い〈お笑い〉リテラシーを持つだけでなく、
庶民感覚やブレない「常識」も持ち合わせていたために可能だったのでしょう。
本書には彼の「常識」を形づくった尼崎での青春時代の軌跡がおさめられています。
一筋縄ではいかない尼崎という町で、クサらず生きていくために「笑い」が不可欠だった彼ら。
「笑いは生き抜くための武器だ」ということを頭でなく、身体で実感している著者の言葉には、
確かなリアリティが宿っています。
▼付記
映像化にも十分たえ得る作品だと思います。
この商品を買った人はこんな商品も買っています。