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イメージズ・アンド・ワーズ

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ドリーム・シアター
参考価格:¥ 1,785
販売価格:¥ 1,562 (税込) OFF:¥223 (12%)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
発売日:1997-12-15
売り上げランキング:7120
評価平均:5.0点 (レビュー数52件)
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「イメージズ・アンド・ワーズ」のレビュー

 構成力冴える一枚。 2008-12-03 
「幻のバンド」から起死回生を図った新生Dream Theateによる初作。
硬質で冷やかなサウンドとは裏腹に、叙情的でイマジネイティヴな歌詞世界とメロディーが絶妙な世界観を紡ぎ出している。歌詞、メロディー、収録曲に至るまで完璧な調和の取れた本作は、正にDream Theaterの傑作と呼ぶに相応しく、メタルというジャンル・カテゴリ全体を俯瞰してみても、これほどの作品は先ず無いと思えるほど高質な作品である。
メタリックで淡々と綴るドラムが印象的な「Pull Me Under」、一転してドラマティックなバラード「Another Day」へ。
「Take The Time」は、彼らの所信表明であり、力強いメロディーに貪欲なまでの意志が乗せて歌われる。
「Surrunded」は、静と動の中道的な色合いを持つ作品で、本作の隠れた名曲だろう。実際の尺の長さ以上の余韻を残す佳曲。
「Metaropolis Part.1」は言わずと知れた彼らの代表曲。10分にも及ぶ名曲を持つバンドも少ないとは思うが、体感時間はそれほど長く無く、圧倒的なソロ・バトルの応酬に呆然としている間に楽曲はあっという間に終わってしまう。そして、また繰り返して聴きたくなる。「Under A Glass Moon」は本作に収録されている楽曲の中では最もメタル色の強い楽曲。アンニュイな雰囲気を湛えながら、サビに入った途端ヒステリックで焦燥感を煽るような展開を見せる。ギター・ソロも必聴。
ラストの二曲はメドレーでつながっている。序曲に当たる「Wait For Sleep」はピアノのイントロが美しい小品。この一曲の存在が、アルバム全体の印象に与える効果は大きく、収録曲の順序までもが一部の隙無く構成されているのが分かる。アルバムを締めくくる「Learning To Live」は、ベースのジョン・マイアングが歌詞を担当した曲展開の冴える一曲。特に目立つフレーズもパートも無いが、良い意味での地味さがアルバムに人間味と温かみをもたらす。そして深い余韻と感動のうちに作品は幕を閉じる‥‥。
聴き込めば聴きこむほど作品の良さが分かる、聴き飽きとは無縁の作品だ。「Images(曲)」と「Words(詞)」の織り成す世界観を存分に堪能して欲しい。
 マンネリ化したメタルに飽きた人に 2008-11-22 
このアルバムを聞いたら超すごいと思うか、なんて変なロックなんだと思うかのどっちかだと思います。
最近ロックが全部同じに聞こえるという重症気味の方はこのアルバムを買って損はしないでしょう。
発売した当時はキング・クリムゾンの登場によりロックの世界が変わったのと同じように、確実にメタルの世界が広がったと思います。
「ただのメタルには興味ありません。」なんて言いたくなった人には是非。
 最高傑作 2008-10-09 
今もアルバムを出し続けているDTですが、
これからもこのアルバムを上回る作品は生まれないでしょう。
数ある傑作の中でも特に飛びぬけている、まさに「最高傑作」です。
しかし、構成がまた難解なためプログレを聴いてきた人でないとまず良さがわからないと思います。
実際私も名作と言われる「METROPOLIS PT.1 : THE MIRACLE AND THE SLEEPER」
の良さがわかるのに1年近くかかりました(笑)
皆さんメトロポリスがお気に入りのようですが、
私は「Learning To Live」が大好きです。
特にWait for Sleep後のギターソロとキーボードソロ。
あの2つは今まで聴いてきた全アーティストの中でもトップクラスのソロです。
まさに芸術です。
アルバム買った人はぜひ聴いてください。


 プログレメタルの金字塔 2008-08-29 
プログレメタルの名盤と言えば必ず名が挙げられる超名盤です。バンド名の通りまさに夢劇場へ誘う最高の楽曲がそろっています、数々のフォロワーを生んでいるこのバンドですが本家本元のこのバンドには到底及ばない領域です。キャッチーでポップな曲もありバラードも泣かせ非の打ち所がありません。ドリームシアターのアルバムは全曲通しで聴いてこそ価値があると思います。超絶技巧派集団による神業ともいえる演奏を是非聴いてください。感動します
 問答無用の名盤 2008-08-23 
今更自分があれこれ言う必要がない程の傑作なので、恐縮なのですが・・ちょこっと書かせてもらいます。
彼等の出世作にして業界に大きな衝撃を与えた名盤です。
プログレの美しさや知的さと、メタルの攻撃性、疾走感を融合させ、プログレメタルというものを確立させた音楽史においても重要な作品ではないでしょうか。
凄まじい演奏や構成力に目が行きがちですが、歌メロはメロディアスで結構聴きやすいです。
アルバムの完成度も凄いですが、個々の曲もすばらしいです。
特にLearning to Liveが一番好きです。長いのに全く飽きさせない構成や壮大な展開、それらをより引き立たせる演奏力はもうため息がでます。歌詞もいいですね。

駄文失礼しました。

「イメージズ・アンド・ワーズ」の商品紹介

   1980年のイエスの『Drama』以来、プログレッシヴロックがこれほどまでに臆面もなく腕前をひけらかそうとしたことはなかった。つまり、ドリーム・シアターが1992年にリリースした本作は、歌を聴かせるというよりは、卓越した楽器の妙技を聴かせるアルバムなのだ。

   ドリーム・シアターは、多くのリスナーにとってはにわか仕立ての騒音でしかないが、絶頂期のラッシュやイエスを聴いて育った筋金入りのプログレッシヴロック・ファンにとっては、1990年代のローファイがはびこる不毛な音楽シーンにあって、時代を逆戻りした輝ける星だった。そして本作は、そのさりげなく見せつける華麗な指さばきに、アマチュアミュージシャンなら感嘆と絶望が入り混じった思いで(そしてミュージシャンでない者なら、どうしてこんなに果てしなく続く騒々しい音楽をわざわざ作るのだろうかとあっけにとられながら)聴くアルバムだ。

   ジョン・ペトルーシのギターワーク(毎秒1つ刻まれる音にはスティーヴ・ヴァイも顔負けだ)だけでは物足りないと感じるなら、マイク・ポートノイのドラム(明らかに肉体的にも心情的にも「マペット・ショー」の“アニマル”をモデルにしている)にひたすら耳を傾ければいい。ポートノイは、気がふれてしまったニール・ピアートのようにドラムキットを全力で打ち鳴らしながらも、15/8拍子のリズムを完璧に保っている。

   だが本当の意味で本作の原動力となっているのは、バンド全体の見事なまでの一体感だ。ひとつのバンドとして機能した結果、個々のソロをただ単に足し合わせたサウンドをはるかに上回る音楽が生まれているのだ。プロダクションにおいてもバンド内の民主的なバランスが重要視され、メンバー全員を目立たせている。それにジェネシスのような英国の軟弱なバンドとはちがって、ドリーム・シアターはヘヴィーメタルのカテゴリーに分類することもできる。というのも、リスナーのお好みかもしれないどんなプログレッシヴロック・ミュージシャンよりもうまく演奏できるだけでなく、その気になればいつでもメタリカを超えるスラッシュを弾くことができるからだ。

   音楽による地獄の断片、あるいは天上の結婚である本作は、何ひとつ新境地を開いているわけではないが、プログレッシヴロック史上に残る金字塔である。(Mark Walker, Amazon.co.uk)