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Siren

Siren

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Roxy Music
参考価格:¥ 1,208
販売価格:¥ 2,085 (税込) 
発送可能時期:通常24時間以内に発送
発売日:2000-02-25
売り上げランキング:90223
評価平均:5.0点 (レビュー数9件)
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「Siren」のレビュー

 パンク前夜 2006-09-13 
ロキシーがこのアルバムを一区切りとして休止するのはアルバムを聞く度に感慨深いです。このアルバムの翌年ピストルズ、クラッシュをはじめパンクの波が全世界を巻き込みその中からスティングのポリスやエルヴィスコステロも生まれました。ニューロマンティックという言葉が生まれ第2次ブリティッシュインヴェンションが80年代をライブエイドとかも含み世界を旋風したのも起源はこのロキシーのアルバムと言っても決して過言ではないと思います。大ヒット恋はドラック、ナイチンゲール、センチメンタルフール、ボズエンズバーンイング、ジャストアナザーハイなどどれも個性的なバラエティに富んだ傑作です
 ベスト盤には入ってないけど... 2005-12-05 
高校1年生でこの作品に出会って以来、ロキシーのマイ・フェバリットはShe sellsです。
もちろん、Love is the drug, Both ends burning, Sentimental fool など、佳曲揃いのレベルの高いアルバムですが、She sells のブライアン・フェリーのヴォーカルの表現力、大衆性と芸術性の両立したメロディー、ピアノを強調した耳に馴染みやすいアレンジを聴いていると“何でベスト盤に入れてくれないんだろう”といつも思います。
全体的にSirenは耽美さとアグレッシブさを持ち合わせたヴォーカリストとしてのブライアンのピークを捉えています。彼のヴォーカルはこれ以降、攻撃性が薄れ、良い意味でも円熟していくのですが...
ベスト盤を持っていてもう一枚追加するのなら、このアルバムは損させません。
 ロマン開花 2005-11-15 
車のエンジンをつけるSEで始まるドラマ形式の構成ですが、もう初期のおどろおどろしさとも呼ぶべき印象の影は潜めています。神秘的ですが、楽観的で若さ希望のみなぎるアルバムです。ブラックミュージックへの接近でフェリーのファルセットボイスなど今後のフォロワーなどに多大な影響を与えました。実質的にはこのアルバムで真剣に解散を考えるほど完成度は高くシングルカット出来そうなキャッチーなメロディの曲が占めていますので最初に戻りますがドライブ中にかけるのがもってこいの音楽です美しい女性はフェリーの当時の恋人でしたが、現在はミックジャガーの奥方のなっています
 「アビーロード」を彷彿とさせる疾走感!!! 2005-09-02 
全10曲中、5曲がフェリーとメンバーの共作であることでもわかるとうり、今まで以上にバンドのメンバーが積極的にアルバム作りに参加している感があります。ここでのフェリーは曲のコンポーザーとボーカリストに徹しており、サード・アルバムに見られたようなヘヴィーなバラードは封印しています。結果的にそれがアルバム全体の一体感、緊密感を醸し出すことに成功しています。
1;はいまだにフェリーのコンサートの終曲に必ず歌われるいわずと知れたROXYクラシックスです。そして2thシングルでありこのアルバムのクライマックスでもある7;と最初から最後まで一気に聴かせます。この疾走感はビートルズの「アビーロード」を彷彿させます。
前作に続きエディ・ジョブソンがシンセ・バイオリンに縦横無尽の大活躍、サウンドに厚みと拡がりを与えています。
アルバム全体の完成度からいうとなんといっても本作品、フェリーの美意識により深く浸りたい人には3枚目の「ストランデッド」をお薦めします。
 ジェリーホール! 2005-07-20 
全体的に神秘的ですが、楽観的で若さ希望のみなぎるアルバムです。効果音の使い方!減らされた音数!ブラックミュージックへの接近などこの段階でブリティッシュミュージックの先駆的存在からポップチャートの代表的存在へと変わりフォロワーなども現れ始めました。だからこのアルバムはとても聞き易く耳触りがいいので最終的に乱暴な言い方をするとイージーリスニング風にも聞けます。言い換えればもうメンバーの情念がある程度放出した結果かも知れません。この後熱狂的なライブで一旦解散になってしまい。再結成後はこのポップ路線にダンディズム、ロマンが更に深くなるのですが、私はジェリーホールの美しい全裸写真のジャケットといいこのアルバムが絶対第1次の頂点でだけでなくベストと思っています。そしてこの後絶望からまたロキシーが再生までは3年を要します

「Siren」の商品紹介

   全英2位を記録したダンス・チューン<1>を含む、彼らの代表作のひとつ。印象的なブルーのジャケットで海の女神サイレンに扮しているのは、当時ブライアン・フェリーの恋人だったジェリー・ホール(後にミック・ジャガー夫人、その後離婚)。
   前作『カントリー・ライフ』で完全に確立されたロキシー・サウンドから、さらに成熟の度合いを増した作品だ。スリリングさ、妖しさとポップさを兼ね備えた「ロックバンド」としてのロキシーは『カントリー・ライフ』とこのアルバムで完成されたといっていいだろう。フェリーのヴォーカルも妖艶さを増し、自信にあふれている。
   しかしこのアルバムを最後に彼らは解散を表明。各メンバーはソロ活動に励むこととなる。再びロキシー・ミュージックとしてシーンに復活するのは、それから約3年後の1979年のことだった。(今井直也)