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Synchronicity

Synchronicity

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The Police
参考価格:¥ 1,176
販売価格:¥ 1,454 (税込) 
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発売日:2007-12-21
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評価平均:4.5点 (レビュー数11件)
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「Synchronicity」のレビュー

 ポリスの最高傑作にして80年代を代表する一枚 2007-10-16 
83年発表の5作目。ポリスのラスト・アルバムだが、このアルバム以上のクオリティの作品を容易に作る事は不可能だと思われるため、ポリスは発展的な解散を選んだと考えるのが妥当だろう。前半はどちらかと言うと前衛的な作風が目立つものの、ポリスらしいシンプルな構成のためすこぶる聴きやすい。後半は名曲集といった趣であり、この時期のポリスの曲は80年代を象徴するかのようなクオリティの高さを持っていると思う。スピード感のあるテクノっぽいシーケンスを生かした1.からしてすこぶる完成度は高い。マリンバっぽいシーケンスを民族音楽っぽく聞かせる2.はどことなくXTCを思わせる。4.は独特の緊張感を持ったワルツ(・・・でいいのだろうか?) 醒めたテンションの高さ(!!)を感じる曲である。6.はポップな曲だが、醒めたニュー・ウェーブというような雰囲気がカッコイイ。一瞬ひねったコード・チェンジが素晴しい。7.はいわずもがなの説明不要な歴史的な名曲。この曲以上の作品をメンバーは書き上げていない。8.はマリンバの2拍打が印象的なクールな名曲。9.も美しい名曲。代表作の一つだろう。名曲揃いのアルバムのためそれのみで聴いても良いが、音そのものの質感が素晴しいので、そちらでも楽しめると思う。構築美のようなものがある作品のためプログレ愛好者にもお勧め出来る作品である。メンバーも最後にツケを払った格好なのかもしれない。
 ひきょうやわ。 2007-09-04 
ユング心理学”チック”な名作アルバム。”ロック”に分類されますが、歌詞といい、空気といい
深く芸術的な側面があります。ユングといいますと心理学ではフロイトと双璧をなす大家の一人で
”偉人”です。無意識の底に静かによこたわって瞑想し、頭の中をゆらゆらと浮かんではながれていく
光景を分析し、人間の無意識とはなんぞや?を探求した人です。
ポリスのこのアルバムはその無意識の光景を描いたもの。美しいといえます。
ユングの研究からアイデアを得ること、それはありとおもってます。
どんな芸術家も、だれからも影響されないでいることは困難なこととおもいます。
しかし、あまりにうまくユングな雰囲気がでてるので、若干”ひきょうや”と感じないでもないです。
このアルバムを聴いてユング心理学に興味を持たれた方もおおいこととおもいます。



 アルバムとしての出来はメガトン級 2007-04-16 
このアルバムの最初のシングル(7)「EVERY BREATH YOU TAKE」のビデオを初めて観た時の衝撃というか、感動はそれまで味わったことのない感覚だった。

コンパクトディスク(CD)の登場は特にロックやポップスの概念を変えてしまったと言える。LPレコードはA面とB面に分かれていることで、音楽としてより芸術的に色々な表現方法が可能だった。CDが登場した時真っ先に思ったことです。このアルバムもLPレコードで聴くとより味わい深くなる。

LPレコードだとA面は(6)「SYNCHRONICITY II」で終わる。この曲もかなりの問題作だが、ギターのアンディ・サマーズの作った(4)「MOTHER」のようなサイコスリラー的な曲が入ってることで、このアルバムがただ売れたレベルを超越したレコードだと感じさせる。

後半はスティングの怒涛のシングルヒットメドレーだが、(11)「MURDER BY NUMBERS」はLPには未収録で、CDのボーナス・トラックです。

ポリスの5枚のアルバムは驚くほどそれぞれが色の違う内容になってる。どれも素晴らしい内容で、よくこのアルバムが最高傑作と言われますが、そんなこだわりなく聴くといいと思います。
 ロック史に残る名盤。 2006-12-24 
ポリスの『Synchronicity』は、まさにロック史に残る名盤でしょう。それは10人中、10人ともが頷く意見だと思います。まずはリズム溢れる1曲目から始まり、折り返し地点で不朽の名曲『Every Breath You Take』となだれ込んで行きます。バンドとしてはこれが最後の作品になるのですが、ポリスの絶頂期に作られたアルバムであることもあり、曲、アレンジのバランスが絶妙で、これぞまさにポリスサウンドと呼べるものです。
ポリス、スティングファンではなくとも、このCDは持っていて損はないでしょう。
たくさんの人に聞いてもらいたいCDですね。
 AOR臭はするけれど。 2005-10-06 
 ROCKの名盤であると同時に、既にAOR臭がするのも確かな作品。
 ただ、そのスキルの高さには舌を巻く。
 
 ROCK AOR化論ということでは確かにそういう傾向は否めない。
 ひとつのバンドにおいても、市場全体においても。
 自身の衝動やそれを音にする才能、市場の要求、レコード会社の要求、色々あるのだろう。。

 ただ、ビートルズの「レット イット ビー」が、AOR以下の駄作だとしても、その事実を受けて作られたラストアルバム「アビー ロード」をAORと評するのは違うと思う。
 
 そしてまた、確かに80’S、ROCKは死にかけていた。[U2がいた」というだけの状況では、死んでいたのかもしれない。
 しかし、90’S、科学技術がより良い将来をもたらす訳ではない、ということが誰の目にも明らかとなり、その結果生まれた閉塞感の中で、皮肉にもROCKは生き返った。
 ニルヴァーナと共に。

 少々オーバーに言えば、人間に苦悩が有る限り(つまり人間が存在する限り)、ROCKがそれと向き合う限り、ROCKは死なない。

「Synchronicity」の商品紹介