フローズン・タイム [DVD]
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「フローズン・タイム [DVD]」のレビュー
時間(とき)がテーマです。 2008-12-01 - 時間(とき)は刻み続けていきますが、時を長く感じるのか短く感じるのか止まった感じなのか、その長さを感じるのは人のもつ感覚で決まるものだということを分からせてくれる作品です。
何も見えないとき感じないときは、まさしくフローズンタイム、揺らいで流れるように進むものに対して混沌として傍観するしかないのです。
こころの空洞化というものでしょうか。
ところが、ひょんなことからトリガーがかかり、止まってしまった時間に変化がおき、こころにときめきのエッセンスを感じ、新たな時(とき)が刻み始めるのです。
この作品は、時間(とき)をテーマに美的なセンスで構成されていると思います。
アメリカ映画にはない、微妙なこころの変化をソフトに表現した作品です。
綺麗な映像 2008-11-29 - 本当に綺麗な映像で見入ってしまう、ここまでお洒落な映画はあまりないと思う。
内容はたいした事ないので流して見たい時にはオススメ
華麗なストップモーションの世界 2008-11-16 - 時間を止めて かわいい女の子の服を〜というのは男の願望。(笑)
この映画もそんな願望をベースに展開される
コメディータッチの映画だと思っていた。
事実、ストーリーはそんな感じに進んだのだけれど
美大生の主人公が行ったのは、
そんなストップモーションの彼女たちをデッサンすること。
進行していくのは、人を愛する彼の心である。
最後に、彼のデッサンに収まった心の彼女が、いっぱいに広がり
ストップモーションの雪の中を
二人が歩く姿は幻想的でさえある。
最初の思惑とは違ったけど (笑)
これはこれで“あり”かもしれない。
エロティックで綺麗な、恋愛映画 2008-10-17 - 主人公の失恋から話が始まるんですけども、その失恋した主人公の描かれ方ひとつ見ても、この映画がどんな映画かわかると思います。
いい映画は、大抵そうですけど。
相手のことを、ほんとにまじめに好きになる。
そういう恋愛をする人なら、この主人公が眠れなくなってしまう気持ちが、よくわかるんじゃないかと思います。
そういう様子が、ごく自然に、とてもよく描けています。
そんな感じで不眠の続いていた主人公は、あるとき急に、理由もなく、止まった時間の中を動けるようになります。
それをいいことに、スーパーに来る女性を半裸にして、スケッチしちゃったりします。
このシーンがこの映画のハイライトとも言えるわけですが、「ちっともいやらしくなくてキレイ」てなわけじゃなく、普通にエロいです。
もちろんポルノみたいなやらしさじゃないですけど。
というか、ポルノで描かれるようなエロスの方がおかしいのであって、元々エロティックなものは、それだけで十分に綺麗なんじゃないかという気もします。
なので、このスーパーの場面も、エロいとは思いますけど、とても綺麗です。
他にもエロチックな場面はところどころにあって、修正が入ってたりします。
それについて批判してるレビューもあったので、どんなにデカデカと修正が入ってんのかと思ったら、全然大したことなくて、自分は全く気になりませんでした。
こうして書いてるとずいぶん官能的な映画みたいですが、実際にはそれは味付け程度で、至ってまともな恋愛の映画です。
主人公が恋をする相手の女の子が、パッと見驚くほどの美人じゃないのに、すごくキュートで可愛いかったりするんだけど、それに惹かれていく主人公の気持ちが素直に伝わってくる、素敵な恋愛映画だと思います。
ツッコミどころもあるけど 2008-10-10 - 舞台となるスーパーマーケットで働いてる男達の馬鹿さ加減が結構好きです。
高校生の学園祭的なノリで働いている(遊んでいる?)ので見ていて楽しいのですよ。
アイデア的には面白い映画で楽しめました。
2週間以上も不眠が続いたら、時間停止能力を身に付ける前に、
生物学的に死ぬんじゃね?とかそういうツッコミをしないで見る方が
楽しめると思います。
映像的には非常に美しいシーンが多い映画ですが、
これは監督のカメラマンとしてのキャリアの影響のような気がしました。
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